【ONE】ペトロシアンとペットモラコットが因縁の再戦に向けフェイスオフ! 阿部大治はセミファイナルで地元ティンと対戦。森本“狂犬”義久、秋元皓貴、江藤公洋、藤沢彰博も出場=7...

7月12日(金)にマレーシア・クアラルンプールのアシアタ・アリーナで開催される「ONE:MASTERS OF DESTINY」に向け、9日、同地にてオープンワークアウトが行われた。 トリを務めたのは、5月17日のシンガポール大会以来の再戦となるジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)とペットモラコット・ペッティンディーアカデミー(タイ)。 公開練習では、パンチングミットでボクシングを披露したペトロシアンに対し、ペットモラコットはキックミットに向けて右ミドルを連打。その後、両者ともに近い距離でフェイスオフに臨んだ。 前戦では、1Rにパンチで圧倒されたペットモラコットが、2Rから首相撲&ヒザ蹴りを多用。これでペトロシアンのペースが乱れ、前へ出て組み付いてヒザを蹴るペットモラコットにペトロシアンは消耗し、判定2-1でペットモラコットが優勝候補本命のペトロシアンを破る大波乱を起こしていた。 しかし、試合後、ONEの競技委員会は「反則のクリンチが適切に裁かれていなかった」として試合のノーコンテストを発表。 ONEキックボクシングルールは相手を掴んでの攻撃が3秒以内といった解説もされており、ペ

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