年中旅行、時々プチ移住

私の渡り鳥生活

ペナン島に住み、日々が経つにつれ、旅行気分は薄れ、異国での生活が日常になっていきます。
ペナン島での生活の時々に、昔の思い出が甦ります。今は、ペナン島を離れて「年中旅行、時々プチ移住」という
渡り鳥生活、プチ移住についての情報を発信しています。 キャリーケース1個、ナップザック1個の旅装です。

La France Cafe and Restaurantに行ってきました

昨夜は鶏腿肉をニンニクとチリで焼いて、作り置きの
クスクスを解凍、一緒に煮込んで調理、赤ワインと
いただきました。
今日のお昼に備えて、フレンチモードを高めて、今日
のお昼に行って来ました。
前回記事

お店の外観はこんな感じ。↓

内観はこんな感じ。↓

お客さん、私の他に誰もいません。
あれっ、メニューにアルコールがありません。
セットランチであれば、(Two Frenchiesのように)
どうせボリュームは少ないだろうから、
キールか、カンパリソーダか、フランスのビールでも
飲んで、雰囲気を楽しもう、と思っていましたが・・・
当てが外れました。
フレンチでアルコールが無いって、見た事も聞いた
事もありません。
パリではマクドナルドだって、ビールが飲めます。
パリの夏は暑いので、日中は、皆、Barで水代わり
にビールを飲んでいます。
食事のメニューを見ますとパスタ類か、
ホットサンドイッチ類だけ・・
これ、フレンチですか?
いくら、Bar、Caféの類でも、ペナンでFrenchと
いうのに、これは無いですよ・・・
メニューの中から、チキンパリジャン、セットの
パンプキンスープ、ホワイトコーヒーを頼みました。


ビールが無いのでペリエ14RM(=378円)。
サービスの人は極端に少ないです、というか、
店主のフランス人男性と最初に私が店に入って
来た時のマレー人の女性しか見てません。
この女性は、後は、奥に入ったきりでしたから、
厨房の係り?
フランス人の男性は、いつもBar Counter(お飲み
物はソフトドリンク、コーヒーを作る) の中に
居て、お客様が来ると注文を聞く、
お料理が厨房から出てくると、テーブルに運ぶ 、
むっつり、無口、愛想のかけらもありません。
お客様は私の後、子供連れの華人のご夫婦、
華人の一人客が入ってこられました。
お勘定は、サービス料なし、全部で44リンギット
(=1,188円)。
チキンパリジャン(パリで時々食べた)のレシピは、
グラタン皿に鶏の胸肉(または腿肉)を置き、塩、胡椒、
ニンニク、玉ねぎみじん切り、マジョラムをふりかけ、
サワークリーム、シェリー、キノコスープを混ぜ、
パプリカを振って、350度のオーブンで1時間ほど焼く。
今日食べたものは、これをホットサンドイッチの
中身にしたもの、味は普通に美味しい。
パンプキンスープ、ホワイトコーヒー、普通のお味。
これでお食事代が30RM(=810円)というのは、
ペナンの他の西洋料理のお店、私のよく行く
Two Frenchiesやドイツ料理屋さんと比べますと、
ちょっとお高いです。
アルコールが無い、というのが私のような者に
とっては致命的な欠点です。
お店を出たところで、携帯電話と老眼鏡などを
入れた小さなバッグをお店に忘れていたことに
気がついた時、お店の中から、フランス人が
出てきて、無言で、この忘れ物を渡して下さい
ました。
大感謝!
外でお店の写真を撮っていると、その方が、私の
方にスマホを向けてパチリ、すぐ、店の中に消え
ていきました。
また、無言でした。↓

えーっ、ちょっと怖い。
考えすぎでしょうか・・・
お店のメニューはこちらです。↓

帰りは、Malaysian Buddhist Assosication前の
バス停まで歩いて、バス101で、Bandar Baruに。
今日の買い物:
BANDAR BARU:
Tiger Beer大瓶2本 30.78RM(=831円)
料理用紹興酒1本 4.91RM(=132円)
SCHWEPPES 12缶 20.52RM(=554円)
買い物の後は、Grab Taxiを呼んでコンドへ。
6リンギット、15分。
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