年中旅行、時々プチ移住

私の渡り鳥生活

ペナン島に住み、日々が経つにつれ、旅行気分は薄れ、異国での生活が日常になっていきます。
ペナン島での生活の時々に、昔の思い出が甦ります。今は、ペナン島を離れて「年中旅行、時々プチ移住」という
渡り鳥生活、プチ移住についての情報を発信しています。 キャリーケース1個、ナップザック1個の旅装です。

ペナンでフランス料理を味わう:月に一度の贅沢です・・・

今日の夕食は、Two Frenchies Cafe Bistrot。
このレストランの生い立ち、メニューにレストラン
オーナー2人の出会いが印刷されています。↓

Two Frenchies Cafe Bistrot
36, Lebuh Bishop, 10200 George Town, Penang
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今日は、夕食に来ました。
18:00-の予約を19:00-に変更。
このお店のセットランチが、美味しい!
のですが、残念なことに、おままごとの
ようなお料理のお皿で、私にとっては、
あまりにボリュームが少なく感じられて
いましたので、
今日は夕食で、アラカルトのオーダーを
考えて来ました。
前に来た時にメニューから目星をつけていた、
ブイヤベースを彷彿とさせる魚介類のスープ、
パリでご接待の時、ツールダルジャンで番号
つきの鴨で出された鴨が思い出される、
ラセールの鴨のオレンジソース煮を主菜に、
その後、デザートはどうしよう・・・
などと考えていましたら、お店のマダムが
新年のアラカルトメニューもある、↓と
セールスしてきました。

見ると、コッコヴァン(coq au vin)が
ありました。
パリのビストロで良く見かけるお料理で、
雄鶏の赤ワイン煮です。
私が研修生でパリに住んでいたころ

15区の住まい(22, rue de Lourmel)の近くのビストロ
で初めて食べたフランス料理です。
予定変更、これにしました!
鶏の赤ワイン煮込み料理:フランスの田舎料理
の代表格で、鶏腿肉、ベーコン、マッシュルーム、
タマネギなどを赤ワインで煮込み、黒コショウの
風味を利かせたもの。
発祥の地は赤ワインの煮込み料理で名高い
ブルゴーニュ、現在はフランス全土に家庭料理と
して広まっている。(ウイキペディア)

飲み物、ワインはもう一人でボトル1本は
飲めないし、高いので、グラスワイン赤
(Merlot)、2杯にします。38RM(=1,026円)。
前菜はプロヴァンス風魚のスープ15.9RM
(=432円)をとりました。

ルイユ(ニンニクと赤トウガラシをすりつぶして
卵黄とオリーブ油と共に混ぜたちょっと辛い
南仏のソース)、グリュイエールチーズまで、
添えて、出さていれます。
本格的!
美味しーい、これ、フランスのどこのビストロ
にも負けていません。
コッコヴァン(coq au vin)34.9RM(=945円)。

パリのビストロで食べたのは、もっと赤黒くて
ちょっと、田舎の味。
こちらのは、お洒落で上品、全然、良いです。
デザートはProfiteroles: (OVNIの記事↓:大感謝!)

シュークリーム、アイスクリーム、
ホイップ生クリーム、チョコレートソース添え。
24.9RM(=402円)
甘くて、濃厚、かなりのボリューム。
こうなると、エスプレッソコーヒー6.9RM(=189円)が
最後のしめくくりです。

お勘定は10%のサービス料がついて、
121.65RM(=3,284円)ちょっと、贅沢しました。
でも、このお値段って、東京で働いている頃、
前職の職場で仲の良かったK氏(元ロンドン、
シンガポール駐在)やC氏(元バーレーン、
スイス駐在)と一緒に、普通に飲んでいた時の
居酒屋のお勘定(割り勘1人分)と同じくらい。
ペナンで私の行く中華料理店、和食のお店、
インド料理屋さん、韓国焼肉屋さん、
ドイツ料理屋さんは、ビールを飲んで、食べて
大体、30RMから50RMまで(=810円~1,350円)
ですから、お勘定が100RMを越すと、わーっ、
お金を使ったなーと思ってしまいます。
ペナンでは、月に一度の贅沢にしましょう。
お店、夜は流行っています。
昼は空いています。
この後、直ぐ、満席になりました。

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