年中旅行、時々プチ移住

私の渡り鳥生活

ペナン島に住み、日々が経つにつれ、旅行気分は薄れ、異国での生活が日常になっていきます。
ペナン島での生活の時々に、昔の思い出が甦ります。今は、ペナン島を離れて「年中旅行、時々プチ移住」という
渡り鳥生活、プチ移住についての情報を発信しています。 キャリーケース1個、ナップザック1個の旅装です。

海外で働いたことがある人はその国から年金が貰える!

私は、イギリスで3年、フランスで5年、
オーストラリアで7年、働きました。
ご存知の方も多いと思いますが、海外で
働いたことがある方、または、現在、
働いていらっしゃる場合は、退職後の
生活費の足しにもなる、海外で働いた
国から年金が貰えることを留意される、
と良いと思います。
日本からの年金とは別に支給されます。
ただ、働かれた国によっても違います。
私の友人、知り合いでも、イタリアは
ダメだった、とか、アメリカからは
支給されている、とか、様々です。
代行業者も数々いらっしゃいます。 
私の場合、現在、フランスから、年金を
貰っています。
請求手続きは、フランスクラブ
フランス年金サポートのご案内 - フランスクラブ
| アミ・インターナショナル株式会社はフランス
年金受給のエキスパートです。

www.france-club.org
に代行してもらいました。
確か満額は40年就労で、私の場合、
5/40の割合だったか、日本にいたころ、
繰り上げ支給に(61歳と何か月からだったか)
してもらったので、その85%くらいになって
います。 
イギリスでは最低10年、税金・社会保険等を
払って働いていないと、年金が貰えません。
請求手続きは、自分でやりました。
私の場合、救済措置として、あと7年分の
社会保険料(約100万円くらい)を払えば、
年金(月に1万円くらい、確か、10年/40年の
割合)が支給されるようです。
少なーい!
これで、私は請求手続きの手紙のやり取りを
やめました。
オーストラリアの場合、支払った税金、社会
保険料などに関係なく、働いていた年数に
応じて支払われる生活保護費のようなもので、
(他の国々と違います)私の場合、夫婦で
働いた年数に応じて、満額の7/40の割合で
毎月5万円くらいの支給額となるはず、でした。
請求手続きは、自分でやりました。
書類の多さ、銀行から、いろいろ、印をもらう
ことなど面倒の一語。
ところが、オーストラリアの年金局(のような
ところ)と手紙、メールのやり取りをしていく
内に、先方から私の当時のビザのStatusが
Temporary Working Permitだったから資格が
ない、と言ってきました。
えーっ、そんなこと・・・
昔の話で取り返しはつきません。
現役バリバリで働いていた頃、老後の年金の
ことなど、そんなこと考えてもみませんでした。
これからオーストラリアで働かれる方は是非、
ビザのStatusをPermanentとしておかれる事、
これ絶対です。

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