年中旅行、時々プチ移住

私の渡り鳥生活

ペナン島に住み、日々が経つにつれ、旅行気分は薄れ、異国での生活が日常になっていきます。
ペナン島での生活の時々に、昔の思い出が甦ります。今は、ペナン島を離れて「年中旅行、時々プチ移住」という
渡り鳥生活、プチ移住についての情報を発信しています。 キャリーケース1個、ナップザック1個の旅装です。

ペナンでは魚の卵が無料でいただけます!

TESCO*の魚屋さんで、魚釣り用のエビを
物色していると、陳列棚の端に、ふと、
お魚の卵を発見しました。
私の大好物!
魚卵はプリン体がいっぱいあるので、痛風の薬を
服用している私には、なかなか、食べられないの
ですが、生のものを見つけてしますと・・・
タラコ、明太子は、なんとか我慢できます。
思わず、魚屋さんに聞いてしまいました。
「これ、いくらですか?」
「あげるよ、魚、買ったら。」
「えっ?」
思わず買う予定のない、鮭の切り身を買って、
おまけで魚の卵を2腹、いただきました。
あーっ、これ、公開してしまいました。
日本の方で魚の卵の好きな人が、このお魚屋
さんに行き出したら、タダも、いつか無く
なるだろうけど、
ま、いいや・・・
マグロだって、昔は、日本人以外は、捨てて
いたっていうし・・・
情報は共有しなくては。 
魚の卵の煮つけ:私の簡単レシピ
小鍋に魚の卵、お水は小鍋に1/4くらい、醤油、
日本酒、みりん、それぞれ適量、砂糖小さじ1、
細切りにしたショウガ、ネギを入れて煮立たせます。
すぐに沸騰しますので弱火で3分、火を止めて、
後は余熱で。
ほんのり甘辛く煮た魚の卵はお酒の肴に抜群です。
今日買った半分は食べちゃって、これは1腹分。↓

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思い出:
フリーマントル*にいた頃、2001年ですか、

知り合いとボートをチャーターしてロットネスト島

沖合にスポーツフィッシングにでかけたところ、
何も釣れず、私たちを見かねて、船頭さんが
沖合に浮いているブイのところで船を止め、
群れているシイラ*(オーストラリアではマヒマヒといいます)

を釣らせてくれました。(餌釣り)
1メートル、10kgのシイラが釣れ、それを捌いて
大きなサクを取り、何十人前の刺身ができて、
また、大きな魚卵がとれ、それは、煮て食べた
ことを思い出します。
パリにいた頃、凱旋門近くの日本の居酒屋(その
お店には、カンヌ映画祭に行く前の仲代達矢氏も
来ていました。)の奥で、時々麻雀をしていた時に、
お店の人が、お酒の肴で魚の卵の煮つけを出して
くれていました。
あれは美味しかった・・・ 


今日の買い物
缶ビール Carlberg 6缶x2:61.8RM(=1,730円)
スイカ1個:5.27RM(=148円)
剥き海老44g: 1.15RM(=32円)・・・魚釣り用
鮭1切れ235g 9.65RM(=270円)
ネギ2本:3.99RM(=112円)

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