年中旅行、時々プチ移住

私の渡り鳥生活

ペナン島に住み、日々が経つにつれ、旅行気分は薄れ、異国での生活が日常になっていきます。
ペナン島での生活の時々に、昔の思い出が甦ります。今は、ペナン島を離れて「年中旅行、時々プチ移住」という
渡り鳥生活、プチ移住についての情報を発信しています。 キャリーケース1個、ナップザック1個の旅装です。

コロナ禍のヨーロッパ紀行、 フランスからブルガリアへ

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これは、フランスとブルガリアの旅行、82日間、
6月8日から8月28日までの記録です。



フランスでは、カルカッソンヌ、リヨン、
パリ郊外のアントニーとまわり、ブルガリアでは、
ソフィアと山奥の町、バンスコで暮らしています。
これは、「暮らすように旅をする」というよりも、
「暮らすために旅をしている」という, 
崖っぷち年金生活者の旅です。
崖っぷち年金生活者の旅行は、
観光旅行ではありません。
崖っぷちの年金生活者がサバイバルするには、
「年中旅行、時々プチ移住」の生活をするしか
ありません。
日本定住ではどうにも、生活が経済的に
成り立ちません。
外国旅行が好き、刺激が欲しい、という
私の性格のせいもあります。
第1回目の渡り鳥旅行は、2021年12月27日から
2022年9月15日までの260日間でした。
プーケット島に88日間の滞在後、
3月26日から8月27日までキプロス島、マルタ島、
ポルト、フランス、ブルガリアという
ヨーロッパの国々で155日間を過ごしました。


キプロス島、マルタ島、ポルト滞在後、
6月8日から6月17日までは、
フランス国内を旅行しました。


6月17日から8月27日までの
ブルガリアの滞在では、山奥のまち、
バンスコで 2か月暮らしました。
バンスコは ブルガリアの山奥の町、
スキーリゾートで、海外ノマドの聖地です。
バンスコは若い世代の方なら、それなりの
楽しみ方もあるかもしれません。
ただ、私のような退職者のプチ移住には、
ちょっと向かないなーと思っています。
バンスコは物価が安いと言っても、
外食のお値段が、
東南アジアやポルトガルより高く、
バラエティがなく、
外食のレベルもちょっと残念です。
個人的な感想になりますが、
年金生活者のプチ移住には、
ハードルが高いところでした。
フランスの物価は、住居費、外食費、
交通費が高いですが、食材に限って
言えば、そんなにはお高くありません。
パン、チーズ、ワインが美味しくお安く、
お肉やお野菜もそうです。
都会では、中華食堂や日本食堂もあり、
息抜きができます。
260日間の渡り鳥生活、
「年中旅行、ときどきプチ移住」で、
さまざまにプチ移住のトライアルを
してみましたが、ポルト(ポルトガル)が、
一番のプチ移住先に思えました。
2022年10月19日から、
2回目の渡り鳥生活を始め、
アジアとヨーロッパに旅行します。