年中旅行、時々プチ移住

私の渡り鳥生活

ペナン島に住み、日々が経つにつれ、旅行気分は薄れ、異国での生活が日常になっていきます。
ペナン島での生活の時々に、昔の思い出が甦ります。今は、ペナン島を離れて「年中旅行、時々プチ移住」という
渡り鳥生活、プチ移住についての情報を発信しています。 キャリーケース1個、ナップザック1個の旅装です。

日本の100年安心!の年金について

ここに書くことは、あくまで私の個人的な感想です。
私は現在66歳、年金生活者です。
60歳以上になって、年金をいただいても、

年金だけでは、日本では、とても暮らせません。

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60歳定年になって(それまで36年間
日本の年金を払って)、
半年間、再雇用で働き、
その後、在宅トレーダーで1年くらい、
3年ほどハケンで働きましたが、
この間がちょっと勿体なかったです。
定年後、直ぐ、ペナンに来るべきでした。
当時は、年金支給の間に働いても、給与が
ある金額を超えると、年金支給額が減らされる、
年金支給がストップする(支給年金額で
足りないから働いているのに・・・)など、
酷い状況で、勤労意欲も失せてしまいます。
おまけに、所得税・地方税、健康保険料・
介護保険料など、租税公課の負担が大きい
こともあり、日本国外に出ることにしました。
単身の私の場合、ペナンの生活費は、毎月
RM5,000(=135,000円、1リンギット=27円)
を、大体の目安で考えています。

生活費は、横浜で暮らしているときの半分
以下になりました。
ただ、それでも、支給される(36/40年の割合?)
(追記)
ねんきんネットで見てみると、
厚生年金保険加入は452月(=37.66年:

定年後に払った月も加算) 、
国民年金(基礎年金)428月(=35.66年)と
なっていて、480月(40年)が満額とすると、
それぞれ、452/480=94%、428/480=89%。

日本の厚生年金・国民年金の年金額の半分
(妻と折半)では、別居生活の生活費には、
充分ではありません。
これに企業年金の半分(妻と折半)と、
フランス年金額の半分(妻と折半)を
足してようやく、働かなくても暮らせる
ようになりました。

昨年5月からペナンで暮らして、ペナン生活の
一応のメドがつきましたので、8月には、
高雄(台湾)ロングステイの下見旅行をします。


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