年中旅行、時々プチ移住

私の渡り鳥生活

ペナン島に住み、日々が経つにつれ、旅行気分は薄れ、異国での生活が日常になっていきます。
ペナン島での生活の時々に、昔の思い出が甦ります。今は、ペナン島を離れて「年中旅行、時々プチ移住」という
渡り鳥生活、プチ移住についての情報を発信しています。 キャリーケース1個、ナップザック1個の旅装です。

電子書籍原稿の簡単作成方法

紙の本を作っているうちに、そのテンプレートから
電子書籍の原稿が簡単にできることを発見しました。
出版済の「ゼロ円出版、紙の本の世界: Amazonで
無料POD出版できます


に追加で原稿を入稿しました。
キンドル本は追加修正が簡単にできます。

原稿作成はワードでおこない、
テンプレートは150mmx210mmA5判
使用します。
このテンプレートは、KDPの紙の本
POD出版で使用するものです。
Ctrl Aで全文章を選択してホームから、
フォントは、HGP Mincho E、
ポイント(文字の大きさ)を、10にします。
Ctrl Aで全文章を選択して、
右クリックで段落を選択、
インデントと行間隔で次の設定をします。
インデント、字下げ、行間は、
ワード機能の段落から、
インデント(左)は、1.3mm、
インデント(右)は、1mm、
字下げは、0.5mm、
行間は1に設定します。

これで文章を作成します。(左揃え)
この文章作成の時に注意点が3つあります。
(1) 各行の終わりが、文によって綺麗に揃わない
からと強制的に行替えをしてしまうと、
電子書籍のワード入稿後に、キンドル本の文章
語句に間隔があいたりします。
キンドル本は、読者の都合でフォント、字の
大きさが自由に選択できますので、
作者のワード作成時の見栄えは反映されません。
それで、キンドル本の場合、
この種の強制行替えはお勧めできません。
紙の本の場合は、見栄えを調整して作ってもPDF
入稿ですから、それはきちんと反映されます。
(2)画像、表をワード原稿に挿入する場合、
jpegで挿入、原稿テンプレート内の文章
の左端、右端の間に、位置させることが
肝要です。


(3)見出し1,見出し2,見出し3などは、
各章の表題を書くときに使います。
これで目次の自動作成が可能になります。
目次は、ホーム→参考資料から目次を選択、
作成します。
キンドル本の場合は、目次のユーザー設定で
<目次にハイパーリンクを使う>に
チェックを入れておきます。
※紙の本の場合は、
<目次にハイパーリンクを使う>のチェックを
はずします。
その代わりにページ番号を入れるわけですが、
この時は、ワード原稿にページ番号を振らない
となりません。
その時は、ホーム→挿入→ページ番号を選択、
ページの下部で、ページ番号が各ページに
自動作成されます。
以上、簡単ですが、私のキンドル本の
原稿作成方法です。