年中旅行、時々プチ移住

私の渡り鳥生活

ペナン島に住み、日々が経つにつれ、旅行気分は薄れ、異国での生活が日常になっていきます。
ペナン島での生活の時々に、昔の思い出が甦ります。今は、ペナン島を離れて「年中旅行、時々プチ移住」という
渡り鳥生活、プチ移住についての情報を発信しています。 キャリーケース1個、ナップザック1個の旅装です。

9か月間の海外旅行の生活費の取り扱い

年末から来年9月までの生活費概算と
資金繰りといいますか、Wiseを使った
外貨調達をまとめてみました。
Wiseのマルチカレンシー口座に
送金額トータルは98万円強、9か月で
割ると月11万円弱です。
以下、修正です、すみません。
9月にAgoda経由で予約、クレカで日本円で
支払いをしたプーケット島のホテル代14泊分:
29,489円とエアビーに73泊分クレカで日本円
支払いをした91,913円が抜けていました・・・
それをあわせると、9か月で1,107,780
ひと月あたり、123,087円です。
拙著「1年156万円で暮らす渡り鳥生活」では、
12か月156万円、ひと月あたり、13万円と
書いています。
ですから、9か月で、「渡り鳥生活」の予算と

比べてまだ6万円くらい余裕があります。
僅かな手持ち現金、なるべく現金を待たず、
旅をします。
宿泊費・航空券のすべて、現地通貨建てで
カード支払いです。
今回はタイバーツとユーロ。
ここでWiseの素晴らしさが役に立ちます。

Wiseにはマルチカレンシー口座の機能が
あり、私の三菱UFJ銀行銀座通支店から
Wiseの三菱UFJ銀行恵比寿支店に日本円を
国内送金することで、私のWise Cardの
ユーロ口座、
タイバーツ口座に入金できます。

国内送金時の為替レートが適用されます。
これにより、航空券の購入、エアビーの
宿泊先、安ホテルの支払い、旅行傷害保険
などがユーロ口座、THB口座から決済できます。
クレカの日本円決済と違い、レートが格段に
良いです。
宿泊代、航空券代のほかの生活費は、]
Wise Cardで現地のATMから
チマチマ出金することにします。
これでかさばる現金をあまり持たずに
旅行できるようになります。
ペナンにプチ移住した頃を思い出しますと、
当時は20万円くらいを日本に一時帰国する
たびに持ってきて、それをチビチビと
リンギットに市内の両替商で両替して
いました。
当時も家賃支払いはWise(旧TransferWise)
でしたが、
航空券購入・レストランはクレカの
日本円支払いでした。
なお保険は、タイ滞在の後は、グローブ
パートナーで掛ける予定です。

この保険は内容が素晴らしく、保険料もお安い
のですが、掛けられるのは69歳までです。
70歳以上になると、日本の損害保険会社の
海外旅行傷害保険になってしまいます。