年中旅行、時々プチ移住

私の渡り鳥生活

ペナン島に住み、日々が経つにつれ、旅行気分は薄れ、異国での生活が日常になっていきます。
ペナン島での生活の時々に、昔の思い出が甦ります。今は、ペナン島を離れて「年中旅行、時々プチ移住」という
渡り鳥生活、プチ移住についての情報を発信しています。 キャリーケース1個、ナップザック1個の旅装です。

魔都バンコックの誘惑1:レバ刺しとユッケ

あまたの先人たちが愛してやまない
レバ刺しとユッケのお店。
タイ語で、『ラープ(ลาบ)』は
『イサーン風生肉刻み炒めサラダ』、
『ラップ(ลับ)』は『秘密の』という意味。
『秘密の牛肉サラダ?』という店名になります。

レバ刺し、私もいただきました、絶品です。
これだけでも、バンコックに来た
価値があります。

ユッケはそれほどでも・・・
パリで働いていた時に同僚のK君が
風邪を引いて弱っていた私に
「Iさん、 これ食べたら、一発で治り
ますよ。」と言って近所のビストロで
御馳走してくれたのが、ステックタルタル
でした。

Steak Tartarは、牛肉または馬肉を
粗いみじん切りにし、オリーブオイル、
塩、コショウで味付けし、タマネギ、
ニンニク、ケッパー、ピクルスの
みじん切りなどの薬味と卵黄を添えた
料理。生肉のまま、全体が均一になる
ように混ぜて食べます。
フランスの伝統料理のひとつで、
ビストロでは定番のメニュー、
昔を思い出しました。

牛肉の炙り肉、細切りにしてありますが、
なかなか美味しいです。
ビール好きには堪えられません。
お勘定は、合計300バーツでした。
レバ刺し、ユッケ、牛炙り肉、
各70バーツ、ビール大瓶1本80バーツ、
ご飯10バーツ。

買い物したダイソーからtaxiで140バーツ。
メーターは114でしたのでチップ込み。