年中旅行、時々プチ移住

私の渡り鳥生活

ペナン島に住み、日々が経つにつれ、旅行気分は薄れ、異国での生活が日常になっていきます。
ペナン島での生活の時々に、昔の思い出が甦ります。今は、ペナン島を離れて「年中旅行、時々プチ移住」という
渡り鳥生活、プチ移住についての情報を発信しています。 キャリーケース1個、ナップザック1個の旅装です。

ペナンのコンドのプールサイド、最高です!

コンドのプールサイドでは、この世の幸せを
感じます。

今日もほぼ、独占状態です。
このコンド、3棟で500人は住んでいるはず
でしょうに、プールにはほんとに人がいません。
東京のシティホテルのプールなら、今どきは
混んでいるのではないでしょうか・・・
プールサイドの寝椅子には私ひとり、
反対側のプールサイドサイドにもう一人。

プールの中は、静かに泳いでいる2人だけ・・・
21時過ぎに、コンドのプールサイドに
缶ビールを持って降りていきました。
夕涼みと気分転換です、
最近、ペナンは少し暑いです。
万が一の蚊対策のため、サラテクト(日本から
持って来た蚊対策の予防スプレー)を足と腕に
スプレーしています。
プールは8:00(噴水などが始まる)から
22:00まで(照明がついている、という意味)、
開放されています。
プールはMarina Bay A棟、B棟、C棟に
囲まれたパティオの中にあります。
このプール自体、褒めすぎになりますが、
昔、滞在したマイアミのラレイホテル
プールを思い出させます。
プールの大きさは、ラレイのほぼ半分くらい。
昔の思い出:1994年
ミッキー・ロークと出会ったマイアミのホテル
1994年夏、パリからマイアミへの旅行。
当時、マイアミ大学に1年間の予定で口腔外科の
研究で招かれていた義兄のところに、義兄一家と
私の妻、娘と一緒にパリから、旅行しています。
その時に宿泊したのは、旅行会社時代のツテで
安く手配したラレイというマイアミで最も美しい
プールを持った、旧いスタイルのホテル。
1週間ほど宿泊して、毎日、プールにいましたが、

3日目に妻が発見しました。
ハリウッドスターのミッキー・ロークです。
彼は取り巻きを帯同して、私たちとは反対側の
プールサイドで、毎日を過ごしていました。
ホテルの話では、彼の一行は55泊しています。
彼は両親の離婚後、NYからマイアミに引っ越し、
19歳で再びNYに出る迄、そこで過ごしています。
マイアミには思い入れがあるのでしょう・・・
次の日、ホテルからロールスロイスで出かける
彼と握手、写真も撮らせてもらいました。
同時期(1994年9月)、ミッキー・ロークの
誕生日パーティの写真(ジョニーディップと)↓

ミッキー・ローク:1952年9月16日生まれ(66歳)
イヤー・オブ・ザ・ドラゴン(1985)、
ナインハーフ(1986)、エンゼル・ハート(1987)
などは、ボクサー転身前の代表作。
1991年にはプロボクサーに転身、
ボクサー引退(1994)後に再び俳優業に、ボクサー
時代の怪我が元で整形手術を受けています。
その後、日本でおなじみのシン・シティ(2005)、
アイアンマン2、エクスペンダブルズ(2010)、
シン・シティ復讐の女神(2014)などに出演。
レスラー(2008)で、英国アカデミー賞主演男優賞,
ゴールデングローブ賞主演男優賞 受賞。
この映画は、第65回ヴェネツィア国際映画祭で、
最高賞に当たる金獅子賞を受賞。
昔のイケメンも、現在は、数々の整形手術で
昔の面影はありません。

デッキチェアを持ってきて、缶ビールを置いて、
プールそばの白い寝椅子に寝そべっていると、
この世の憂さも忘れたリラックスした気分に
なります。

海からの夜風が涼しく、夕涼みにばっちりです。
コンドの谷間のプールサイドからは、
コンクリートの建物に切り取られた、
ペナンの夜空が見えます。
上を見上げると照明に照らされたココヤシ、

今日は雲のせいでしょうか、
星が2つしか見えませんでした、残念。
だけど、今日も一日の終り、リラックス
できました。
もっと早く、ここに来るべきだった・・・
若い時には、こういう体験はしなかった・・・
似た経験は、南仏、サンジャン・カップ・ド・
フェラのグランドホテルのプールサイド、

でも、当時は宿泊していなかった。
パリ郊外のLE VESINETの庭先、
プールはなかった・・・(ワンコはいたけど)
フリーマントル保養所の庭のあずまや、

プールはなかった・・・
(ワンコはいたし、テニスコートはあったけど)
今は毎日でも、この体験が味わえます。
ペナンに来て良かった・・・
あのまま狭苦しい日本にいたら、無為に、
人生を終えていたんじゃないか・・
今は毎日でも、この体験が味わえます。
ペナンに来て良かった・・・
あのまま狭苦しい日本にいたら、無為に、
人生を終えていたんじゃないか・・
ジャズピアニストの山中千尋さんの
CHIHIRO YAMANAKA - La Samba Des Prophetes.

CHIHIRO YAMANAKA - La Samba Des Prophetes.
を聴きながら、このブログを書いています。
La Samba Des Prophetesは私の大好きだった
映画の主題歌です。
いろいろ考えてしまいました。
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