年中旅行、時々プチ移住

私の渡り鳥生活

ペナン島に住み、日々が経つにつれ、旅行気分は薄れ、異国での生活が日常になっていきます。
ペナン島での生活の時々に、昔の思い出が甦ります。今は、ペナン島を離れて「年中旅行、時々プチ移住」という
渡り鳥生活、プチ移住についての情報を発信しています。 キャリーケース1個、ナップザック1個の旅装です。

ペナンに来て1年経過、私の感慨

ペナンに来たのは、昨年5月9日です。

1年経ちまして、あらためて思います、ペナンは
本当に良いところです。
Couleur Cafe...♪ Clémentine ♪

Couleur Café...♪Clémentine♪
を聴きながら、このブログを書いています。
ペナンや、私が昔、暮らしたパリでは、
他人のことを放っておいてくれます。
ロンドンや日本の田舎は、その点、私には
ちょっと、合いませんでした。
7年暮らしたフリーマントル(西オーストラリア)
では、現地の生活は良かったですが、
日本人会:日本人年金生活者の村社会がダメでした・・・
それは20年も前の事でしたが、今でも、海外では、
日本人が集まると、村社会になっていく、
そういうことがあるのでしょうか?
私が好きなところ、
第1はパリ、
70年代、80年代、90年代と暮らしましたが、パリの
日本人社会には、これがありませんでした。
第2がペナン、
第3がフリーマントルです。
東京・横浜は、まずまずでした。
会社関係では煩わしい事もありましたが・・・
人の人生はいろいろです。
他人にとやかく言われたくない、と私は思っています。
私は、インターネット以前、
小田実の「何でもみてやろう」(初版1961)に 始まり、
五木寛之の「モスクワ愚連隊」(1967)に感化されて、
異国に貧乏旅行に旅立った世代です。
今は、昔の人生のツケを払っているような生活ですが、
まだ僅かに残っている冒険心だけは、大事にして、
残りの人生を楽しもう、と思っています。
これからの人生は、今までの人生の思い出が確認
できて、一層、味わい深くなるし、歳をとっていく
のも良いものだ・・なんて思っています。
これまでより、より面白く、楽しい人生を送って
いこう、と思っています。
ちょっと、楽天的すぎかもしれませんが、
こんな私です。
楽しみはこれからですね。

ペナンに来る前、妻と娘に言った「ペナン島でやること」
1. ジムでフィットネス
2. 近所で魚釣り、釣った魚の料理(刺身、干物づくり)
3. ベランダで水耕栽培(野菜、ハーブ)
4. マレー語の学習(本、CD,テレビ)
5. 読書、インターネット
6. 3か月に1回の旅行
娘からは、ブログでも書いたら、と言われて
「ブログはもう、沢山の人が書いているから・・」
とやんわり拒否していた私でしたが、
生活が少し落ち着いた9月からブログを書いています。
「ペナン島でやること」の振り返り
1.5月から週3回、コンドのジムに行っていました。
ところが、6月10日のこと、突然、
「前庭神経炎」で目眩・平衡感覚のふらつきに
襲われ、病院に行きました。
海外旅行傷害保険には助かりました。
それ以来、ジムに行っていませんでしたが、今年
2月19日から、トレーニングを再開しました。
4月の日本一時帰国以来、少しサボりがち。
2.魚釣り・・・何度もトライしていますが、
いまだにダメです。
オーストラリアにいた頃は、毎朝のように
陸釣りに行っていたのですが・・・ 

日本から、釣り道具や、折りたたみバケツ、
干物作りの網籠まで持ってきたのに。
3.水耕栽培
日本から種や液体肥料など持ってきて、
いろいろ やりましたが、成功したのは
大葉・シソのみ、それも食べ尽くして、
今は、普通のグリーン生活。
4.全然やっていません。
5.インターネットだけ、読書はしなくなりました。
6. 3か月に1回の旅行
ビザランの意味もあり、旅行していますが、
今年後半から、高雄(台湾)に行く予定を立て、
現在、研究中です。
戦前・戦中と台湾にいた父母の想い出もあります。
釣りも出来そうです。
ThePonta126さんの動画、大感謝!です。

台湾x観光xちょっとだけ釣り1  高雄 編
でも、最後まで動画を見ると、釣果ゼロって?
イメージというか、雰囲気はあるので良いですけど・・・
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