年中旅行、時々プチ移住

私の渡り鳥生活

ペナン島に住み、日々が経つにつれ、旅行気分は薄れ、異国での生活が日常になっていきます。
ペナン島での生活の時々に、昔の思い出が甦ります。今は、ペナン島を離れて「年中旅行、時々プチ移住」という
渡り鳥生活、プチ移住についての情報を発信しています。 キャリーケース1個、ナップザック1個の旅装です。

ペナンのコンドのプールサイドの幸せ

20時過ぎに、コンドのプールサイドに
缶ビールを持って降りていきました。

夕涼みです、最近、ペナンは少し暑いです。

プールは8:00から22:00まで開放されています。
プールはMarina Bay A棟、B棟、C棟に
囲まれたパティオの中にあります。
デッキチェアを持ってきて、缶ビールを置いて、

プールそばの白い寝椅子に寝そべっていると、
この世の憂さも忘れたリラックスした気分に
なります。

今日は、プールで泳いでいる人3人、プール
サイドには誰もいません・・・
人がいません。
A棟、B棟、C棟合わせて240ユニット以上、
500人以上は住人はいるでしょうに、
たった3人ですか・・・
海からの夜風が涼しく、夕涼みにぴったりです。
コンドの谷間のプールサイドからは、
コンクリートの建物に切り取られた、
ペナンの夜空が見えます。

上を見ると照明に照らされたココヤシ、
ただ、今日は、夜空に星が見えません。
曇りなのでしょうか・・・
今日はプールサイドの寝椅子には私だけ、
プールの中は、静かに泳いでいる3人だけ・・・
ほぼ、独占状態です。
この世の幸せ、です。
もっと早く、ここに来るべきだった・・・
若い時には、こういう体験はしなかった・・・
似た経験は、南仏、サンジャン・カップ・ド・
フェラのグランドホテル
のプールサイド、
でも、当時は宿泊していなかった。
パリ郊外のLE VESINETの庭先、
プールはなかった・・・(ワンコはいたけど)
フリーマントル保養所の庭のあずまや
プールはなかった・・・
(ワンコはいたし、テニスコートはあったけど)
今は毎日でも、この体験が味わえます。
ペナンに来て良かった・・・
あのまま狭苦しい日本にいたら、無為に、
人生を終えていたんじゃないか・・

Claude Nougaro "La samba des prophètes" | Archive INA
を聴きながら、このブログを書いています。
La Samba Des Prophetesは私の大好きだった
映画の主題歌です。
T'empêches tout le monde de dormir (1982)
いろいろ考えてしまいます。

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